
風邪をひきました。
もう、うっかりです。
ずびずびです。
接客業なので、
鼻水、のど、咳
はかなり致命的。
そんな状態ですが、基本薬は飲みません。
意外と薬剤師なのに薬飲まない人いますよ(笑)
先日、そんな話を同僚の薬剤師のおにーさんと
していたのですが、
「ま、俺も風邪ひいたら
ビタミン剤くらいしか飲まないですね。
寝たら治りますよ」
て言ってました。
なので、私も
「ですよねー。
私も葛根湯くらいしか飲まないですねー」
って返しておきました。
だから風邪は寝たら治るよ!
(↑適当なアドバイス)
で、世のおかーさん、
働く男性女性はゆっくり休めないから
なかなか治らないのです。
たぶん。
ちなみに風邪ひいた時に飲むビタミンは
ビタミンCです。
マルチビタミンみたいなやつでも
もちろんOKですけどね。
さらに言うとですね、
風邪の引き始めは葛根湯
って良くいいますけど、
実はちょっとウソなのです。
引き始めにも色々あって、
ひき始めで寒気がある場合は葛根湯
ですが、
ひきはじめで喉が痛い時は銀翹散
(ぎんぎょうさんって読みます↑)
が良かったりします。
逆の薬を選ぶと悪化する事もあります。
CMに影響されて、
とりあえず葛根湯っておもってませんか?
え?私ですか?
めんどくさいので
いつも葛根湯飲んでました。
いや、だって葛根湯が一番安いから…
はい!ダメな薬剤師の見本ね!
とはいえ、薬剤師たるもの、
きちんと人体実験はしないといけないなぁ!
と最近思ったわけです!
というわけで、
今回はしっかり選んでみました!
今回は
小青竜湯
です!
今回の風邪ですが、
鼻水が酷かったんです。
喉の痛みはなし。
寒気は少しあり、
熱はなさそう
で、鼻水ずるずるーってなってて、
こういう水気のある鼻水におすすめの
漢方薬は「小青竜湯」って決まってるので、
今回は葛根湯ではなく小青竜湯にしてみました。
あ、漢方薬から選んでるのは
私が基本的に薬嫌いだからですよ。
特に鼻水系の薬って眠気もひどいしね。
効くのは効くのですが…
で、小青竜湯にした結果ですが、
いい感じに効きました!!
いつもだったら、
鼻水ズルズル期間が数日続くんです。
でも、今回は1日で鼻水も落ち着いてきました。
小青竜湯様々です!!
漢方ってね、
基本的に副作用ないし、
眠気が無いし、
体質改善のお薬なので私は好きです。
あと、漢方は
効かない!
効き目弱い
って思ってる人多いと思いますが、
効きますよ!
ただし条件があるんです。
それは、
「症状があえば」
です。
漢方薬って本来は、
その人の症状、
体の状態を見て、
先生が「その人にあわせて」調合するお薬なんです。
だから、症状が合って無かったら
効果が薄いんです。
または、さっきの葛根湯みたいに
ひどくなる可能性も。
寒気もなくて喉が痛いときに体を温める葛根湯を飲むと……
のどの痛みが増すことも。。。
って感じ。
なので、漢方を購入する時は
お薬のパッケージの後ろに書いている効能を読んで、
一番当てはまってそうなものを
選んでみてくださいね♪
って、なんの話だったっけ??
また脱線したーー!!!
ドラッグストアの店頭の秘密
ドラッグストアのお店の前に
色々商品が置いてありますよね?
お店の前のことを店頭といいます。
店頭ってお菓子とか結構安くしてあって
山積みになって…
ってよくなってるんですけど。
あれはなんでそうしてあるかわかりますか?
そう!
お客の呼び込み用です。
あれ?これ安いじゃん♪
買っとこう!
となってお店に入って貰って、
店内をブラブラ見て貰って、
他の商品を買って貰うわけです。
だから店頭にある商品は
原価ギリギリの事もあります。
こうして、お客さんを呼び込んで、
お店の中で色々買って貰って
利益をだすというか戦略なのです。
もちろん、一番買って欲しいものは
利益の高い商品!
とはいえ、そう上手くはいかないので、
お店の色々な商品をぼちぼち買って貰って
利益を出しているのです。
これをブログに当てはめるとしたら
トレンド記事
ですよね。
読者をトレンド記事で呼び込んで
ブログを見て貰って、
アドセンスをクリックして貰ったり、
アフィリ商品を購入して貰ったりするわけです。
この呼び込み用のトレンド記事ですが、
例えば、テレビCMとかもおすすめです。
少ないし、短期間ですがぼちぼちアクセスきますよ。
CMでトレンド記事ってどうかくのかというと、
キャッチフレーズ
です。
出演俳優さんもいいのですが
最近芸能人関係の記事は
アドセンスや問い合わせで訴訟問題に。。。
とか聞くのでおすすめはしません。
こわいこわい汗
なので、キャッチフレーズや
CMで紹介している商品そのものでも
OKですよね。
キャッチフレーズ
って何かというと、
CMを見てると印象に残るフレーズありません?
お値段以上ニトリ
とか
マイナス5歳肌
とか
そんなフレーズをタイトルにいれちゃうんです。
新しいCMにしてくださいねー
例えば、以前、フリープラスというブランドで
クリームが出た時にも
CMしてたんですよ。
敏感を愛そう
というキャッチフレーズ
でした。
なので、
敏感を愛そう!○○○○○○の〇〇○
というタイトルで適当な記事を書いたことありますよー
CM流れはじめてすぐだったので
その時は
「敏感を愛そう」
キーワードで1ページ目に。
多い時は1日に30アクセスきました。
ぼちぼちアクセスきたし、
その後も商品名キーワードで
ぼちぼちきてくれてます。
こんな感じでCMを使ってみても
集客(アクセス)が集まるのでおすすめです。
テレビも役に立ちますよん♪
■■■P.S.■■■
そうそう、市販の漢方薬は
クラシエさんのこのシリーズが
分かりやすいのでおすすめです。
http://www.kracie.co.jp/ph/k-kampo/teach/
風邪のひきはじめで
漢方薬にチャレンジしたい方は
役に立ちますよ♪